CV.内村信孝

年齢：14歳〜22歳
誕生日：253年
趣味（特技）：絵を描くこと

エヴェレット公爵家の嫡男。
地方領主の息子として何不自由なく育てられてきた。両親が差別に否定的であったことから、貴族ではあるが三等階級に対して強い偏見は持っていない。その為、三等階級からは「変わり者の貴族」と思われることが多い。 人を信じやすく、暴力を嫌い、とても優しい性格。
家庭教師であるイアンのことを兄のように慕っており、幼い頃から共に過ごしてきたせいか依存している部分がある。

　CV.川勝亮太郎

誕生日：242年
年齢：25歳〜32歳
性別：男

ルーンリンデ・ワーテルン出身。
三等階級で貴族を憎んでいたが、ローデリックを金品目的で襲った際に捕われ、フィオンの家庭教師としてエヴェレット家に住むことになった。フィオンとは幼い頃から共に過ごし、兄にような存在となっている。
頭がよく、常識人で頑固な一面もあるが、女性や子供には親切な好青年。
どうすればこの国から争いが無くなるのか、日々考えている。

　CV.栗原早弥香

誕生日：？？？
年齢：？？？（外見年齢は18歳）
性別：女
趣味（特技）：歌

エヴェレット家のメイドで、フィオンにとっては姉のような存在。
不思議な物語や歌をよく知っていて、フィオンがしばしばねだる。
穏やかで優しい性格。
屋敷ではステラの存在について他言無用となっている。

　CV.板野清夏

年齢：15歳〜21歳
誕生日：253年
性別：女

南の国カリカヤ国出身。
天真爛漫なムードメーカー。孤児だったが、幼い頃にアークライトに入り、メンバーを家族同然に思っている。
踊りや歌が得意。
アークライトとは、カリカヤ国で創立された旅一座。
ジプシーの中では有名で、座員は100名程おり、二、三組に分かれて各国を回っている。
サーカス団のようにテントを張り、長期公演を行う。
ノアがルーンリンデ国にやってきた時は、宮廷の中のみでの公演の為、30名程の少数精鋭のチーム。
メンバーは様々な国籍の者がおり、孤児も多い。
エレクトラ女王に招致され、ルーンリンデ国にやってくる。
貴族社会についてはまったく知らず、ルーンリンデ国の階級制度については理解できない。

　CV.小林巴

年齢：？？？（外見年齢14歳）
誕生日：？？？
性別：男

アークライト最年少の座員。舞台には出ないが、カード占いをしている。かなり当たると評判。
小柄な為、「チビ」という言葉には敏感。世の中を斜めに見ている為、平気で暴言も吐く。
ノアと仲がよく、弟のような扱いを受けている。
趣味は大好きな財布を集めること。

　CV.近藤悠里

年齢：19歳〜25歳
誕生日：249年
性別：女

実名は、エレクトラ＝アーネスティン＝コーネリア。
愛称はエリイ。
ルーンリンデ国第五代目女王。先代の女王である母親が病死したことから、18歳で即位することになる。
性格は良く言えば華やか、悪く言えばわがままで横暴。
第一王位継承者と言うことで幼い頃から命を狙われたり、側室達に疎まれたりしていた為、その重圧から逃れる為にわざと乱暴に振舞っている節がある。
母親は立派な人物で、常に国の為に働いている人物であったことから、比べられ、過度な期待を抱かれていることに恐怖に近い感情を抱いている。
父親は側室を抱えており、あまり自分のことを省みなかった。その為ほとんど関わりはない。弟ともたまに会う程度であり、腹違いの兄弟達に至っては何人存在するのか把握すらしていない。
まだ少女でいたいと言う部分が大きく、宰相ゴードンに全てを任せ切っている為、女王であるという自覚に欠ける。
騎士団長であるチェスターに子供のような恋心を抱いている。

　CV.桑田由希子

年齢：28歳〜32歳
誕生日：242年
性別：女

キング伯爵家の令嬢。 ルーンリンデ国騎士団付属の軍師養成学校を首席で卒業した才女。
自信家で協調性がない。突拍子も無いことを言い出す変わり者。
父はかつて騎士団の団長を努めたこともあり、弟二人も騎士団に入っているという軍人一家。
縦社会の騎士団には馴染めず、エレクトラが女王に即位してからは都にも嫌気が差し、ソールズで使用人であるパスカルと暮らしている。
養成学校でも協調性の無さに嫌がらせを受け、変わり者だと言われていた。
現在の騎士団団長であるチェスター＝スペンサーとは幼馴染み（恋愛感情はなく、姉弟のような関係）。
貴族ではあるが、女性社会や階級社会は自分には向いていないと感じている。
猫好き。三匹飼っている。
戦争終了後は、騎士団に残る。

　CV.��嶋雅敏

誕生日：242年
年齢：25歳〜30歳
性別：男

スペンサー男爵の長男。7歳のときにルーリンデ騎士団に入団。
エレクトラ女王が即位した24歳の時に団長に就任する。
エレクトラに気に入られ、周りからはそのお陰で昇進したのだと陰口を叩かれることもあるが、人一倍努力を重ねている。
姉二人がおり、やっと生まれた長男だった為両親の期待も厚い。
真面目で潔癖、部下にも厳しいが、三等市民に対しても分け隔てなく接する優しい一面もある。

　CV.吉田裕樹

年齢：15歳〜21歳
誕生日：253年
性別：男

ルーンリンデ騎士団に所属。チェスターの従者。
剣や乗馬も得意ではなく、おっちょこちょいでミスをすることもしばしば。臆病で戦場でもなかなか戦えない。
料理や裁縫の方が得意。

　CV.溝口華央

誕生日：260年
年齢：6歳〜13歳
性別：女

ジミーの妹。兄が大好きで、悲惨な境遇にあっても日々の生活を楽しむことができる明るい少女。
普段は花を摘んで売っている。
いつか綺麗な両親が迎えにくるのだと信じている。

　CV.泉なお

誕生日：235年
年齢：32〜39歳
性別：女

ワーテルンにある教会の修道女。
第二話より登場する。
幼い頃に両親を事故で亡くし、修道院に入る。大陸で信じられている「ノイターク神」を信仰しているノイターク教信者。
ジミーとニーナの孤児達や三等階級の者を助けるが、根本的な差別の解決には至っていない為、悩んでいる。

　CV.前里宗明

年齢：30歳〜36歳
誕生日：237年
性別：男

サザンス軍の精鋭揃いである第一部隊の隊長。
女子供でも容赦なく手に掛けることが出来る。戦いという行為そのものが好きな好戦的な性格。
サザンスがルーンリンデ国に支配されていた頃、特に激しく差別を受けていた「ビースト」と呼ばれる種族の生き残りでもある。
ビーストの最大の特徴は赤い目。
それが呪われた種族の証であるとして、かつては奴隷として売買されていたこともある。
サザンス独立戦争にサザンス側として参加するが、ビーストに対して差別意識を捨て切れていない者もいた。
ルーンリンデ国民、特に貴族に対しては激しい復讐心を抱いている。
戦場では使えなくなった味方ですら手に掛ける非情な一面も持つ。

　CV.山端零

年齢：28歳〜35歳
誕生日：239年
性別：男

サザンス国副大統領であり、バベット＝ラシュレーの一人息子。
幼い頃から祖父と母親の影響で政治について学んできた。
その中で、母親のやり方は甘い、大陸は統一するべきである、と言う考えに行き着く。
その為には多少の犠牲も仕方ないとも思っている。しかし母親のことは尊敬もしており、母親のようにはなれない、と言う気持ちから、「自分は違う道を」と考えている部分もある。
生真面目で勉強家であるが、頑なで融通が利かない部分がある。

　CV.目黒泉

年齢：48歳
誕生日：219年
性別：女

サザンス国第二代目大統領。
父親・アドルフ＝ラシュレーは初代大統領である。
サザンス国を建国し、国民に愛された父の意思を継ぎ、常に国民のことを考えている女性。
明るく美人だが、剣技に長け、男顔負けの実力を持っている。
ルーンリンデ国とは手を取りたいと願っている。
夫はマリユスが生まれて間もなく事故で死んでいる為、未亡人だが、今でも夫を一番に愛しており、再婚する気は全く無い。息子マリユスに対しても、常に「国民を愛せよ」と教えてきた。
しかし罪を犯しても許し、ルーンリンデと手を取り合おうとする姿勢は、息子マリユスやその他の「大陸統一」を目標とする一派には甘いと言われてしまう。

　CV.黒渕直純

年齢：57歳〜60歳
誕生日：210年
性別：男

ルーンリンデの王を君主とする宰相。ルーンリンデ国建国時から代々女王に仕えている家系である。
貴族院の首席でもある。
弱者に対しては切り捨てる性格で、自分の利益になる為ならば媚びへつらうことも厭わない。
エレクトラが政治に関して関与しない為、実権を握っているのはゴードンである。
格差をしっかりとつけるべきで、野蛮人は排除すべき、と言う考えを持っており、学や教養の無い者、三等階級に対しては抹殺したいと考えている。同じ理由でサザンス国民のことも嫌悪している。

　CV.大木雅博

年齢：40歳〜47歳
誕生日：227年
性別：男

エレクトラの衣装係。
気が弱いが優しい性格。我侭なエレクトラに常に振り回されているが、幼い頃からエレクトラを知っている為、自分の娘のように思っている。
ヴィンス家は代々女王に仕えている一族で、王家からは信頼されている。
ワーテルンでも衣装店を営んでおり、国内では最も有名。
エレクトラからも好かれており、教育係のようなことをすることもある。
衣装店に勤める妻、フィオンと同い年くらいの娘がいる。

　CV.家山剛明

年齢：20歳〜24歳
誕生日：250年
性別：男

フランシスカの身の回りの世話をしている男。
薬剤師で、大量の薬草を持ち、様々な薬の研究をしている変わり者。
フランシスカ共々、常人には理解できない思考の持ち主。
怪我人が現れると新しい薬を試したくて仕方が無い。

　CV.山岸範彦

西の大国・ベッツィーの皆無教会の信者

　CV.糸瀬裕一朗

誕生日：253年
年齢：14歳
性別：男

ルーンリンデ国に逃げ延びたフィオンを助けた少年。
孤児で、窃盗や物を売る仕事で日銭を稼いでいる。
学も教養も無いが、心根は優しく、面倒見の良い少年。
妹ニーナのことを特に大切に思っている。

　CV.東城光志

孤児を集め、金を稼ぐ為に働かせている。アルコール依存気味で、酒が手放せない。

　CV.東城光志

フィオンの父。
地方貴族で階級も公爵だが、差別を嫌い、ルーンリンデ国の将来をよく考えていて、使用人たちにも分け隔てなく接する。自分を殺そうとしたイアンを引き取り、息子のように思っている。

　CV.和田瑠璃葉

フィオンの母。
花や緑を愛し、息子フィオンのこともとても大切に思っている。

　CV.和田瑠璃葉

二コルの幼馴染。二コルに想いを寄せている。
少し強気な少女。

　CV.山本正子

ギルバートの妻

　CV.井上優佳

ギルバートの娘

　CV.田村千佳

チェスターが幼い頃恋をしていた少女。
花飾りをつくるのが得意。
階級は三等階級。

　CV.春名生子

アドルフの妻、バベットの母

　CV.一条和矢（特別ゲスト）

バベットの父であり、サザンス国初代大統領。
ルーンリンデからサザンスを独立に導いた。
ステラと出会い、ヴァーミリオンを手にした者の一人。